フレームランナーの基礎知識から、走行時の安全性、レンタル・購入方法まで分かりやすく解説します。
フレームランナーは、胸・身体を支えるサドルとハンドルを備えた「三輪のランニングバイク(ペダルなし自転車)」です。足で直接地面を蹴って進む構造のため、歩行や走行に困難がある方でも、身体を前傾させて安定した姿勢で走る・歩く喜びを体験できるパラ陸上競技用具です。
はい、基本的にはバランスを取るのが難しい方や下肢に障がいがある方など、子どもから大人まで幅広い方にご利用いただけます。ただし、お身体の状態や体幹の保持能力、ブレーキ操作ができるか否かによって、最適なサイズやフィッティング方法が異なります。初めての方は、まずは連盟の専門スタッフや理学療法士が参加する体験会などでご相談いただくことをお勧めします。
原則として公道の走行は禁止されています。練習や走行の際は、陸上競技場や公園内の平坦で舗装された広いスペース、または専用のコースをご利用ください。
フレームランナーは安定性の高い三輪構造で、重心が低く設計されているため転倒しにくいのが特徴です。また、手元でコントロールできる専用のブレーキシステムも搭載されています。しかしながら安全にご利用いただくために、特に初心者の方は必ず指導者やサポートの方がいる環境で、平坦な場所から少しずつ練習を始めてください。
はい、可能です。本体のサイズ, サドルの高さ、ハンドルの位置など、お一人おひとりの体格に合わせて細かく調整することができます。特に成長期のお子様がご使用になる場合は、将来の成長を見越して調整幅の広いモデルをお選びいただくことが重要です。
安全を保つために、点検が必ず必要です。製品の特性上、ユーザー様個人で行わず必ず専門家の元で点検、メンテナンスを実施していただきますよう、お願いいたします(ブレーキの動作確認や、タイヤの空気圧チェックなど)。また、ご自身で空気をいれる場合は規定の気圧以上は入れないようご注意いただき、最低でも1ヶ月に1回は空気圧を確認してください。
なお、タイヤにヒビ割れや摩耗が見受けられたら速やかに交換し、中のチューブは1年に1回を目安に交換することを推奨いたします。
はい、レンタル可能です。主に以下の2つの方法がございます。
現在、国内では主に3つのメーカーの製品を購入することができます。価格はフレームの素材や仕様によって異なります。
※詳細なパーツ構成やカスタマイズ内容によって、価格が変動する場合がございます。
フレームランニングの専門知識を持ったスタッフが在籍する、以下の社(団体)でのご相談・ご購入をお勧めしております。
まずは専門家へ、ご自身の身体状況や使用目的に最もマッチする1台をご相談ください。
はい、可能です。日本フレームランニング連盟や株式会社パラアクティブリンクをはじめ、各地のフレームランニング協会などが主催する「体験会」や「試乗イベント」にて、実際に機材に触れて試乗していただくことができます。お近くでの開催スケジュールや詳細については、連盟や各協会へ直接お問い合わせください。
日本フレームランニング連盟の公式ホームページや公式SNS等で、定期的に大会・競技イベントの開催情報やエントリー案内が発信されています。また、地域のパラ陸上競技大会などでもフレームランナー種目が実施されるケースが増えていますので、最新のスケジュールは連盟の告知ページをご確認ください。